受け取る

週末、東京国際フォーラムに写真展「報道写真が伝えた100年」を観に行きました。

大正時代からの様々な出来事にまつわる写真が展示されていましたが、個人的に一番トリハダが立ったのは

 

1944年、日比谷上空で襲来した米軍機と防空隊との空中戦で出来た沢山の飛行機雲

 

の写真でした。

 

写真自体は大きな建物の上部と空一面に沢山の飛行機雲という感じで、人物や建物の残骸などは写っていません。

でも、その飛行機雲から、激しい空中戦やそれによって命を落としたパイロット、その人生、そのご家族など、次々とイメージが浮かんできました。

撮影者にどのような想いがあり何を伝えたかったのかは本人以外は知る由も無いですし、受け手である私の勝手な想像ですが「ストーリーが垣間見える写真」「想像させる写真」なのだと思います。

見た人が何かを受け取れる写真。常に心がけたいと思っています。


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