バックヤード

所謂バックヤード系の撮影。

 

自分で考えて、自分で動いて撮る。

割と全身全霊な感じが好きです。

同じ機材を使っても、人によって撮る写真が全然違うんだろうな。

個性も出やすいと思います。


数々のワープロソフトの機能についてとても詳しい人が、

逆に言えばワープロソフトについて詳しいだけの人が、

ワープロソフトで書いた小説の構成や作風について上から目線で語るのは違うでしょ。

別に詳しく無いでしょ。


ほっこり

電車内で赤ちゃんを抱いたママ。

赤ちゃんがぐずって泣いている。

ママの隣には年配のご夫婦。

ママが気にしてご夫婦に「すみません」

ご夫婦は「いやいや、何でもないですよ。うちらの子供が赤ん坊の頃なんて、」

と、笑顔で優しくお話。

ママも笑顔に。

本当はこの3人を撮らさせて頂きたかった(笑)


欲する

ちゃんと欲すれば、そのための努力をすれば、必要なジャンルの情報は自ずと手に入る。

それは予想してない時でも「お前にはこれが必要なんだ」と言わんばかりに頂けたり。

最近、そんな事が続いている、気がする。


聞かない

先日、ヨーロッパから旅行にきているカメラマン(女性)と話をした。

どんなジャンルの写真なのかとか

それらを撮る時に、何を大切にしているのかとか

撮影時の面白エピソードとか

これからどんなジャンルの写真を撮りたいとか

そんな話を30分ぐらいしていた。

そして別れた後に

あ、そういえばカメラの話を全然しなかったな

と気付いた。

そういう事だよね、と思った。


集中

カメラで撮られている事など気がつかないくらい演技や競技に集中している時の表情は、本当に素敵です。

それらを切り取らさせてもらえる幸せ。

カメラマン冥利の1つだと思います。


覚悟

自分が観た作品について「好き、嫌い」を発言するのは問題無いと思っています。

もちろん誹謗中傷は論外で。

でも、優劣を含む「評価」を頼まれもしないのに語るのであれば、相応の覚悟を持って、と考えています。

覚悟が無いなら語らなければいいだけのことで。


毎年恒例行事みたいなものですが、今年も行きました。

仕方のない事ですが、どうしても残酷なショッキングな写真が並びます。

それを否定するつもりは全くありません。

伝えないと、伝わらない。

でも、ショッキングな内容でなくても価値のある写真ももちろんあります。

そういう内容の写真もいくつかはあるのですが、どうしても数が少ない。

笑顔にも、大切な価値があると信じています。


納得

自分はこういう事をやっている人間である、と、誰かにアピールする際に、まずは自分がそれを自覚するというか納得するというか腑に落ちているというか、でないと心底のアピールはできないわけで。

狙い的な、営業的な事だと上滑りして相手に受け取ってはもらえない。

そういう意味で、まずは自分が納得出来るよう事を進めるのが大事なのではないかと。


自撮り

とあるお仕事で「プロフィールと写真をお願いします」というメールを頂いて

あ、最近自撮りしていない

と気付いた。今年に入って撮ってない。

そろそろそういう時用の写真を撮らねば。


閉じこもる

現実世界で嫌なことがあった時、一時的に閉じこもることの出来る世界があっていいと思う。

少しの間ストレスの無い世界で安息な時間を過ごしてエネルギーを蓄えて、現実世界に戻る。

甘いのかもしれないけど、そうやってなんとかバランスをとる。

皆が皆、強いわけじゃない。


受け取り方

例えば、とあるプロ野球選手のプレーについて、

他のプロ野球選手が意見するのと

野球経験のない野球が好きなだけの人が意見するのと

言われたプロ野球選手の受け取り方は違うと思うのです。

野球が好きなだけの人が意見する事自体は別に良いと思うのです。

でも、受け取られ方は違うのです。


20年ぶり

高校卒業までチェロを習っていました。

大学入学と同時に実家から出てしまった事もあり全く弾く事もなくなり今に至っていました。

昨年暮れに外苑前でチェロを弾いている方を見かけて写真を撮らさせて頂き、SNSでも繋がったのですが、その後お会いする事はありませんでした。

先日偶然外苑前で演奏されるというお知らせを見つけて、丁度仕事が終わったところだったので伺いました。

お久しぶりのご挨拶などをしたあと、少し弾いてみませんか、と言って頂き、20年ぶりにチェロを持ちました。

とりあえずボーイングなどは覚えていました(笑)

自分の腕で包んだチェロの中から音色が聴こえてくる感覚がとても懐かしく、当時の色々な事が思い出されました。

また始めてみようかな、とも思いましたが弦楽器は色々大変なので、しばらくこの熱意が続くのかどうかを見定めたいと思います。

 


インプット

インプットしないとアウトプットするものがない。

しかもインプットした量のおそらく1/10ぐらいしかアプトプットできない。

だから沢山インプットする。

丁度今、体がインプットを欲しているタイミング。


笑顔

ハービー・山口さんの写真展「The Beginning of a Journey: Project Polunin」に行きました。

身内にしか見せないであろうセルゲイさんの笑顔の写真を拝見して、そういう一瞬を捉える事にはとても大切な価値があると、改めて思いました。

自分も、そういう幸せを多くの人に伝えられる人になるべく精進します。


余裕

とある写真展に伺って、その写真家さんにいくつか質問させて頂いた。

経験値に関わる話だったので「それは軽く話せる事じゃない」という感じではぐらかされるかもしれないと思った。

なのにその方はかなり詳しくご自身の経験を踏まえてお話をして下さった。

本当に実力のある人は出し惜しみをしない。

これは今までの私の経験ではっきり言える事だ。

何を話しても、それでその人と話を聞いた人の差が縮まる事などないのだ。

その余裕が、優しさとなり、さらにその人を上に上げていく。

そういう人になりたい、と改めて思った。

 

 


適材適所

撮りたい被写体や環境によって必要なカメラは異なるので、

それぞれのために別のカメラを用意するのか、

妥協点を見極めて1つのカメラで賄うのか、

私は、機材をネガティブな理由にしたくないので、

機材を妥協の理由にしたくないので、

それぞれで揃えたい、

のだけど限界があるので悩んでいます(笑)


やめられない

銀座で撮っていたら、少しアルコールが入ってご陽気になったスパニッシュなカップルに

私たちも撮って

と言われてもちろん!と何枚か撮ったら大層気に入ってもらい、調子に乗ってどんどん撮り

築地に行きたいというので案内したら

写真のお礼だからあなたも食べて、とお寿司をご馳走になり

お二人の色々なことを話してもらい。

とにかくポジティブでアクティブなお二人。

本当に見習わなければと肝に銘じる。

こんな事もあるから、人とのコミュニケーションはやめられない。


所作

高いレベルで長年1つの事に打ち込んでいる方を撮影する事があります。

そういう方の所作はもちろん美しいのですが、さらに、それはきっと未経験の人が真似をしようとしても出来ないのだと思います。

体に染み付いている動き1つ1つが美しい。

長年の鍛錬でのみ体得できるのでしょうね。

ファインダーを覗きながら感嘆しています。


特別

そこに居る事になんら不自然さが無く

撮影している事もなんら特別でなく

飾る事のない素顔を撮らさせてもらう。

そういう特別な関係を、信頼の上で築かさせてもらえるようなフォトグラファーになりたい

 

のです。


捨てる

随分前にとあるデザインの世界で有名な方が大学で講義をしている風景をテレビでみました。

学生さんもデザインの勉強をしていたと思います。

その際にその方が言っていたのが

「自分がかっこいいと思う雑誌の中に自分のデザイン画を挟んでペラペラめくってみろ。もし他に比べて自分のが見劣りするのなら、もうそのデザインは捨てなさい」

という趣旨の事でした。

これはあらゆる世界で通じる話だと思います。もちろん写真にも。

目指しているレベルと自分のレベルがどれだけ違うかは自分が一番分かります。

客観的に評価する事で、その差をしっかり受け止めて精進しなければなりません。

落ち込んでる暇があったら行動です。


写らない

撮った写真には、使ってるカメラ自体は写らない。

ましてやそのカメラの名前なんて。

あなたが撮った写真を観て欲しい人達というのは、使っているカメラで写真の評価が変わる人たちなのかな。

だったら気にした方がいいけど。


軽い

Kiss X9と6D2の発表日に偶然梅田のキヤノンにいたので早速拝見。

DPCMOSでバリアングルであれば、ライブビューの性能はさほど変わらないのだとすると、最小最軽量のX9はとても魅力的。

持ち歩く事に負担を感じない、というのはそういう用途ではかなり重要な項目だと思う。

荷物が重いだけで行動範囲は狭くなりますよね。


穏やか

アメリカ人の知り合いから4×5をA3ノビにプリントした写真達が届きました。

1週間以上かけて船便で。

数年前に皇居で撮っている彼に話しかけたのがきっかけ。

今回の写真達はちょうどその頃のもの。

彼は基本スキャンはしません。

SNSとかにアップしないの?と聞くと

「それは私のスタイルではない」

自宅で現像して、プリントして、家族で観たり、誰かにあげたり。

 

そういう穏やかな写真との関わり合い。

憧れます。


PHOTONEXTの会場で、ひょんな事からお仕事案件を頂いたり、

久しぶりに知り合い(アメリカ人)と会いに出たら、海外案件を提案してもらったり、

私のフォトプロジェクトの一環でお邪魔した場所で、別の撮影の案件を頂いたり、

動くから会える、会えるから話せる。

とても大切です。


ショッキング

先日、とある学生さんにデジタル一眼レフカメラをみせていたところ

 

シャッターはどれですか?

 

と聞かれました。

スマホの画面の端に現れる、丸いアイコンしか知らないのでしょう。

なにかしらのカメラを構えている図すら見た事がないというのはそれなりにショッキングでした。

でも、これからその比率は上がる一方なんですよね。

この1つの質問から、様々な思いが現れては消えていきました(笑)


以前、出張で新幹線に乗ったとき、私の座席に行くと女性が寝ていました。

小心者の私は、自分が便を間違えてないか、車両を間違えてないか、座席を間違えてないか、何度も確認して(笑)間違いない事を確信して、女性を起こしました。

すると、やはり女性が1列間違っていて、とんでもなく低姿勢に謝罪を頂きました。

こちらもさほど迷惑というほどの事ではなかったので、いえいえ、という感じで席に座りました。

基本はネガティブな事ではありますが、印象としてはちょっと幸せな気分な出来事でありました。


こうしたいなと思うイメージに合うように、構図を決めましょうとか現像しましょうとかという話がありますが、写真を撮り始めたばかりの初心者の人だとそもそも「目指すイメージ」があまり無いのが普通だと思います。

基本的には今までの自分の経験から導き出す類の事なので、出来るだけ様々な種類の撮影、現像を体験して蓄積する事で描くイメージも具体的に出来るのだと思います。

当初は素敵だなと思う写真に出来るだけ似せるにはどうすればいいか、という手段も良いと思います。

それを積み重ねて、様々なイメージを実際に具現化させて、その次に「自分が」目指すイメージを追い求める感じでしょうか。

そういう意味でも、初心者の方々には出来るだけ色んな体験をしてもらえるような場を提供したいなと考えています。

 


後ろ

私が車そのものにさほど興味が無いという事もあるのだと思いますが、高価な車を買って運転する事に関心がありません。

特に「自分はお金を持っている」というアピールをするために高価な車を買って運転するというのがピンと来ません。

自分の中では、というか私の周囲にいる凄いお金持ちの方々は皆、自分では運転せず、運転手さんがいてご本人は後部座席に座っているからです。そういうアピールが目的なのに、自分で運転しちゃうのはどうなんだろう、と。

なので、もしそういうアピールが必要なら、高価な車種のハイヤーで乗り付けた方が効果的だと思っています。

今のところ、そういうアピールが必要な場面は人生にありませんが(笑)


狭い

数ヶ月前、とある写真関係の会社の方と知り合いになりました。

その際に銀座でフォトプロジェクトをやっている事をお話ししました。

先日、その方とまたお会いした際に

「私の知り合いでタイ人の人がいて、その人がFBでスキャナ比較の記事をリンクしていたのですが、その記事で使用していたサンプル写真が小池さんだったんですよ。」

その写真は、以前銀座で会ったスイスの方がハッセルで撮ってくれたもので、後日わざわざプリントを送ってくれたものでした。

その人のwebサイトのURLは教えてもらっていましたが、ブログの各記事は見ていなかったので上記の投稿は知りませんでした。

巡り巡って繋がった感じです。

世界は狭いです(笑)